エアコンをつけた部屋に入ると、鼻水や咳が止まらなくなり困っていませんか?
放っておくと、症状が悪化する可能性も。
そこで本記事では、考えられる原因と今すぐに取り入れられる5つの解消法を紹介。
実践すれば、軽減できるかもしれませんので、試してみてください。
エアコンをつけると鼻水が止まらないのはなぜ
なぜ、エアコンをつけると鼻水や咳が止まらないのでしょうか。
それは、あなたの身体が、アレルギー反応を示しているからです。
主な原因は、以下が考えられます。
では1つずつ、詳しくみていきましょう。
エアコン自体のカビやホコリ
エアコンは、快適にしてくれる反面、カビやホコリが発生しやすいものでもあります。
フィルターを掃除したはずなのに、鼻水や鼻づまりの症状が出る、咳やのどがイガイガする場合、エアコンの内部までカビやホコリが発生しているかもしれません。
エアコンの風によるホコリやハウスダストの舞い上がり
エアコンの風で、部屋中のホコリやハウスダストを舞い上がらせてしまいます。
ホコリやハウスダストはとても軽いので、たとえ強い風量でなくても、注意が必要です。
ハウスダストは、人が通過するちょっとした風でも舞い上がる、目に見えない厄介者。
ハウスダストとは、目に見えない非常に小さなホコリを指し、その中にはアレルギーを引き起こすダニの死骸やフン、カビなどの物質が多く含まれています。
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寒暖差アレルギー
屋外がとても暑いのに、部屋はクーラーでガンガンで冷えていることはありませんか。
屋外から部屋に入ったとき、その温度差によって鼻水や咳が発生している可能性も。
温度差による身体の不調を、寒暖差アレルギーといわれています。
原因がはっきりとわかっているものではありませんが、自律神経のバランスが乱れることにより、鼻水や鼻づまりの症状が出るとされています。
気温や室温に合わせて血管が収縮・拡張する際に、温度差が大きすぎると対応が難しくなり、そこから自律神経の乱れにつながっています。
温度差が約7度以上あると、発生すると言われています。
アレルギー検査でハウスダストやダニに対する反応はないのに、エアコンをつけて鼻水が出る場合は、寒暖差アレルギーかもしれません。
屋外はとても寒いのに、部屋はエアコンで暖かくして温度差がある場合も同様のため、注意が必要です。
エアコンによる鼻水や鼻づまり、咳を解消する5つの方法
エアコンを使用することで悩まされる鼻水や鼻づまり、咳を解消するためには、以下のことを意識しましょう。
・カビを発生させない
・ホコリをためない
・ダニを増やさない
それでは、今すぐにも実践できる、具体的な5つの解消法を紹介します。
一つずつ見ていきましょう。
❶エアコンのフィルター掃除する
エアコンのフィルターは思っている以上にすぐに汚れてしまいます。
久しぶりにエアコンを稼働させる前はもちろん、エアコンを毎日使う時期は、こまめに掃除をすることで、ホコリが混じった空気を排出させなくて済みます。
簡単に取り外しができるので、すぐに実践しましょう。
フィルターは2週間に1度掃除をすることで、きれいを保つことができますよ。
❷エアコンの内部を掃除する
エアコンの内部は、カビのぬか床であること、ご存知でしょうか。
カビだらけのエアコンから排出される空気を吸い込むと、症状がどんどん悪化してきます。
目に見える部分は掃除ができても、内部の構造は複雑で、中まで発生したカビやホコリは簡単には取り除けません。
体調の悪化、臭いに悩まされている方は、エアコンの完全分解洗浄をおすすめします。
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こちらの記事「独自調査でリアルな声!おそうじ本舗のエアコン掃除の評判」では、おそうじ本舗の完全分解洗浄について解説しています。
詳しく知りたい方は、参考にしてください。
❸部屋の掃除をする
床や棚の上のホコリを蓄積しないことが、ダニやハウスダストを増やさないために大切なことです。
ダニは、ホコリやカビをエサにしています。
部屋を掃除し、ホコリを取り除くことは、ダニを増殖させないためにも重要なことです。
大がかりな掃除は必要ありません。
❹換気をこまめに行う
こまめな換気で、新鮮な空気を取り込み、カビやダニの発生を防ぎましょう。
エアコンをつけると、つい閉めっぱなしになりがちですが、意識的に換気をすることが大切です。
また、梅雨時期など雨の日は、いつも以上に湿気がこもってしまいます。
湿気は、カビやダニの繁殖につながるので要注意!
湿度は50~60%を保つと、カビを防ぐのに重要です。
❺外気と部屋の温度差を少なくする
寒暖差アレルギーを防ぐためには、外気と部屋の温度差をなるべく少なくすることが大切です。
具体的には、体感の温度差をなくすことが重要なので、以下を実践しましょう。
・エアコンの極端な冷やしすぎ、暖めすぎはNG
目安は、室温20~25度
・羽織ものなどで、ご自身の服装も調整できるように配慮する
ちょっとした工夫で、寒暖差アレルギーから身体を守ることができるので実践しましょう。
エアコンや部屋の清潔を保ち、快適を手に入れましょう
エアコンによる鼻水、鼻づまり、咳などのつらい症状は、以下が原因と考えられます。
症状を改善するのに意識してほしいポイントは3つ。
・カビを発生させない
・ホコリをためない
・ダニを増やさない
上記を踏まえたうえで、今すぐにも実践できる、具体的な5つの解消法は以下の通りです。
つい、後回しにしがちなエアコンや部屋の掃除ですが、アレルギー反応が出るとつらいですよね。
早めに手を打つことが大切です!
今すぐできる解消法を実践して、清潔を保ち、快適を手に入れましょう。
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