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枕にダニ!かゆいなら5つの改善策で快眠を取り戻そう

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首元がかゆい。布団に入ると咳や鼻水が出る。

それ、枕のダニのせいかもしれません!

布団やマットレスのダニ対策は力を入れても、つい見落としがちなのが枕のダニ対策。

そこで本記事では、かゆくて眠れないあなたのために、枕のダニ退治に有効な対策を解説していきます。

この記事を書いた人

・ビル管理士(快適で健康的な空間を維持管理する資格)をもつ2児の母です。

害虫や空気などの生活環境に関わる勉強し、現在は暮らしを整えながら家族の健康を守っています!

たなです!

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目次

枕にもダニ対策が必要!

なぜ枕にもダニ対策が必要か、解説していきます。

ダニが発生する原因

ダニは、エサとして人の垢(あか)や毛髪、フケを好物としています。

枕は、エサも豊富に堆積し、加えて繊維が密集してホコリが蓄積しやすいため、ダニにとって好都合な環境が整っています。

体温で保たれた枕は、ダニにとってまさに楽園。

その結果、ダニが増殖し、死がいやフンも多く潜んでいるのです。

ダニが発生することによる影響

人がダニなどアレルギー物質を体内に取り込むと、免疫反応が過剰になります。

これにより、くしゃみ、咳、かゆみなどの症状が引き起こり、生活に支障が出ることもあります。

アレルギー疾患の悩みを抱える人も決して少なくありません。

枕は肌が直接触れるため、ダニに汚染されているとアレルギー疾患がひどく出て、辛い思いをするかも。

主に以下のような健康被害があります。

皮膚トラブル

寝具でダニが繁殖すると、皮膚トラブルを引き起こします。

皮膚を刺し、かゆみ赤みの原因になるだけでなく、アトピー性皮膚炎の悪化も。

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が弱まり、かゆみや湿疹が生じる疾患です。

ダニに直接刺されなくても、ダニの死がいやフンなどのアレルゲンに触れると症状が出るため、睡眠中に知らず知らずのうちに掻いて悪化させてしまう人も多いのではないでしょうか。

アレルギー症状

アレルゲンが体内に入ることで、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、充血などの不快な症状が発生します。

これはアレルギー性鼻炎アレルギー性結膜炎として知られ、ダニなどのアレルゲンが引き金となって通年で症状に悩まされることがあります。

喘息(ぜんそく)

アレルゲンが誘因となり、気道が慢性的に炎症を繰り返すことで、ゼーゼー・ヒューヒューと喘鳴(ぜんめい)や咳、痰、呼吸困難などの症状が現れます。

健康被害に悩まされる前に、ダニ対策をすることが重要です。

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枕のダニを退治する方法

様々なダニ対策がありますが、ダニの繁殖や活動力を抑えることは可能であっても、退治まではできないものもあります。

想像以上にしぶとい相手なので、注意が必要です。

枕のダニを除去するポイント

ダニは、「」と「乾燥」に弱い!

point①生きたダニは50℃なら30分60℃なら一瞬で死滅する

熱風乾燥機布団乾燥機が最も有効

point②ダニの死がいやフンを取り除く!

洗う、もしくは掃除機をかけて除去する

枕の素材によって、熱を加えてよいか、洗ってもよいかが変わってきます。

洗濯表示マークお手入れ方法を確認して、枕の素材に合ったダニ対策をしましょう。

では、ここからは、枕の素材に合ったダニ除去方法、予防法を紹介します。

【枕のダニ予防】洗える枕のダニ対策・予防法

洗える枕を使用していれば、まるっとスッキリ、ダニを落とすことができます。

方法としては、以下の2つです。

一つずつみていきましょう。

60℃以上の温水で洗濯する

60℃以上の温水も耐えられる素材であれば、生きたダニを確実に駆除できるので、温水での洗濯がおすすめです。

50℃の温水であればつけ置き洗いをしましょう。

枕の型崩れにつながってはいけないので、洗う頻度は3ヶ月~半年おきにしましょう。

枕のお手入れ方法をよく確認して実施してくださいね!

水洗いは効果がある?

水洗いだけでは、生きたダニは完全に死滅しません

しかし、ダニの死がいやフンを落とすには非常に有効ですので、洗える枕は洗いましょう。

冷たい流水だとしがみついて生きてることも。
ダニって手強いですよね・・・

60℃以上の熱を加える

乾燥をさせるとき、ドラム式洗濯機の乾燥機能や、コインランドリーの乾燥機を使うと、生き残っていたダニも死滅します。

ただし、枕の耐熱温度を確認してからにしましょう。型崩れの原因になります。

乾燥機でぐるぐる回すことに抵抗がある方は、陰干しして乾いた後、仕上げに布団乾燥機を使うのもおすすめです。

布団乾燥機は50℃~70℃で温めることができるので、枕の型崩れを気にすることなくダニ退治できます。

天日干しや陰干しでダニは死滅する?

いくら天気が良い日でも、天日干しで50℃以上にするのは難しいのが現実。

しかし、枕や布団を乾燥させて、ダニが住みにくくする環境にはできるので、こまめに干すことはおすすめします。

天日干しの場合、表面は温かくなっても、布団や枕の内部に潜り込んでダニは簡単には死滅しないのです・・・図太い・・・

では、次に洗えない枕のダニ対策を解説します!

洗える枕でも、取り入れてほしいダニ対策がありますので、続けて読みましょう。

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【枕のダニ予防】洗えない枕のダニ対策・予防法

ウレタン素材などの枕は洗えないものが多く、清潔を保てるか不安ですよね。

では、洗えない枕のダニ対策を4つ解説します。

枕カバーを使う

洗えない枕を使っている方は、枕カバーは必ずつけることをおすすめします。

枕自体がダニが発生しにくい素材であっても、直接肌が触れるものなので、こまめに洗う方が清潔を保てます

皮脂や毛髪がつきやすい枕カバーは、週に1、2回洗いましょう。

特殊な形状のものは、同メーカーでカバーも売っていることが多いので、購入する際はチェックしましょう。

枕本体が洗えなくても、生地表面からダニを通さない防ダニカバーを使えばダニを通す心配がありません。

快適な睡眠ができる枕カバーを見つけてみてください。

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布団乾燥機を使う

洗うことができなくても、布団乾燥機を使えば生きたダニも退治できるのでおすすめです。

布団乾燥機を使った後は、必ず死滅したダニを掃除機で取り除きましょう

また、こまめに天日干し、陰干しをして、枕の内部を乾燥させることが大切です。

ダニ取りシートやダニ駆除・防止スプレーを使う

洗えない、または、熱が加えられないものには、ダニ取りシートやダニ駆除スプレーで退治しましょう。

注意が必要なのは、ダニを寄せ付けない忌避タイプは、シートやスプレーをした場所にはダニを寄せ付けなくすることはできますが、生きたダニは部屋に残ったままなので、根本的な解決にはなりません

既に枕でかゆみに悩まされているなら、一時的ではないダニ取りシートやダニ駆除スプレーを選びましょう。

こちらの「ダニ取りシートの正しい選び方」を紹介した記事では、忌避タイプではなく、きちんと効果が出る誘引タイプのダニ取りシートについて、詳しく解説しています。

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掃除機をかける、粘着シートでコロコロする

枕には、ダニのエサとなる皮脂やフケ、毛髪がついています。

また、目には見えませんが、大量のダニの死がいとフンが落ちているのが現実です。

これらは掃除機をゆっくりかけることで吸引できます。表面のものは、粘着シートでも取り除けるので、週に1回は実施するようにしましょう。

掃除機や布団クリーナーで生きたダニは除去できる?

生きたダニは、繊維に潜り込んだり、しがみついたりして掃除機や布団クリーナーでは完全に除去できません

熱で死滅させて、掃除機で吸引するのが最も有効です。

時間がない時は、掃除機だけでもOK!
皮脂やダニのフンは取り除くことができれば、ダニのエサを減らし、増殖を防ぐことができます。

ダニ対策できるおすすめの枕はコレ!

自分に合った枕が、ダニ対策もできると嬉しいですよね。

そこで、タイプ別におすすめの枕を紹介します。

洗える枕を探している人

丸洗いができ、かつ、寝心地のよい枕を見つけられると最高ですよね。

毎日使うものだから、快適かつ清潔に使えるものを紹介します。

自分に合う高さにしやすく、耐熱性の高い素材の枕を紹介するので、ぜひチェック!

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洗えなくても良いけど、ダニが発生しにくい枕を探している人

正直、こまめに洗うほどマメな性格ではないけど、ダニには悩まされたくない

そんな方は、ダニや害虫の発生がほとんどないウレタンフォームの枕をおすすめします。

ただ、ウレタンフォームって湿気がこもりやすいイメージありませんか?

こちらの商品は、ウレタンフォームでありながらも最大限の通気性を確保し、ダニ対策しながら包まれるような寝心地で好評です。

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お気に入りの枕が既にある人

お気に入りの枕だけど、かゆみを感じる・・・そんなあなたに試してもらいたいのが、防ダニ枕カバーです。

数千円で対策できるので、サイズさえあえば、試す価値ありですよ。

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ダニ対策をしながらも、自分に合った枕やカバーが見つかると嬉しいですよね!

ダニ対策重視なら、洗える枕がおすすめ


枕は、ダニが増殖しやすい環境である理由として、皮脂やフケが付着しやすく、さらに湿気もたまりやすいことが挙げられます。

最も有効なダニ対策は、洗える枕を使うことです。

これから枕を選ぶ方は、洗えるかどうかもチェックしてくださいね。

とはいえ、現在お気に入りの枕がある、気になる枕は洗えないかも・・・という方も大丈夫!

以下の方法のうち、できることを見つけて、ダニ対策をしてください。

枕のダニに悩まされないポイント
  • 洗えるなら、60℃以上の温水で洗濯する
  • 布団乾燥機など60℃以上の熱を使ってダニを退治→その後、掃除機や布団クリーナーで吸引
  • 防ダニ枕カバーを使う
  • 天日干しや陰干しをこまめにして、ダニが住みにくい環境をつくる
  • ダニ取りシートやダニ駆除スプレーを併用する

快適な睡眠に、枕は必需品!かゆさに悩まされない、快適な睡眠環境を整えるようにしましょう。

1番は使い心地を重視すべきだけど、清潔面も考えて選ぶと安心して使えますよね!

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この記事を書いた人

13年勤めたインフラ企業を退職し、正社員生活からパート転職をした2児のワ―ママ
▶建築物環境衛生管理技術者 通称ビル管理士など建築系資格やFP3級を保有
▶資格経験から伝えたい受験者向け情報や、生活で使えるノウハウを発信中

スキルアップしたい方、生活を変えて充実させたい方を応援!
わかりやすく発信することを心がけています。

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