「子育てしながら正社員で働くのって、こんなに大変なの…。」
多くのワーママが一度は感じるこの思い。私も同じでした。
10年間、育児と仕事で毎日の時間に追われる生活で、心にも体にも余裕がなくなる日々が多々ありました。
でも、「経済的余裕はほしい」「キャリアも諦めたくない」という思いが頭をよぎり、試行錯誤を繰り返しました。
この記事では、そんな私の経験をもとに、両立しながらうまく働く方法やきつい気持ちを乗り越える方法をご紹介します。
子育て中の正社員はなぜ大変?つらい理由を徹底解説
「子育てと正社員の両立がきつい」と感じる理由には、日々の生活の中で起こるさまざまな課題があります。
ここでは、その代表的な悩みをいくつか挙げてみます。
ワンオペ育児で負担が多い
子育てと仕事を両立する毎日で、特にパートナーのサポートが少ないと、すべてを一人で迷う「ワンオペ育児」の状態になりがちです。
朝の準備から夜の寝かしつけまで、家事も育児も仕事も全部フル稼働。
「誰か助けてほしい」と思っても、なかなか言い出せずに、気づけば疲れがたまってしまうことが多くないですか。
正社員でワンオペ育児は、かなりつらい状況を頑張っていますよ。
常に時間に追われる疲労感
朝のバタバタから、始まり、通勤、仕事、帰宅後の家事と育児…。
やるべきことが次から次へと湧いてくる感じで、休む暇がありませんよね。
分刻みのスケジュールで、常に何かに追われている。
「無」になる時間すら与えられない感じですよね・・・
疲れから子どもに当たってしまう
忙しい毎日の中で、自分の疲れやストレスに気づく余裕はありませんよね。
そして、ふとしたことで子どもにきつい口調で話をしてしまい、あとから自己嫌悪。
寝顔を見て反省する日が今でもあります・・・
仕事も育児も一生懸命やっているから、イライラが溜まるのは仕方ですが、「子どもに笑顔で優しいお母さんでありたい」と願う気持ちは、みんな同じですよね。
正社員と子育ての両立を諦めないための働き方の工夫とは?
忙しい毎日の中でも、ちょっとした工夫で負担を軽くすることができるかもしれません。
色々と試して、あなたに合うやり方見つけるのがポイントです。
これからご紹介するアイデアを試してみてください。
育児で使える制度を活用する
正社員で働きながら子育てをする場合、勤め先の育児関連の制度をフル活用することが大切です。
例えば、育児休暇や短時間勤務制度などは多くの企業で導入されています。
また、最近では在宅勤務やフレックスタイム制度を利用している方も増えています。
私も、時短、フレックス、在宅勤務、子供の年齢によって条件があったけれど、使えるもの全部やるだけやってみたよ!
まずは、自分の職場でどのような制度があるのかを確認することから始めましょう。
家事や育児の分担を見直す
家庭内での負担を一人で抱えていすぎませんか?
パートナーと家事や育児の分担を考えることは、正社員を選択するためにはかなり重要なことです。
パートナーも忙しいのはわかるけれど、お互いの得意分野や時間に合わせて役割を調整しましょう。
「やってほしいオーラ」では伝わらないのが現実。
我が家では、タスク表を利用して、見える化して分担するようにしました。
【参考】AERA「共働きの家事育児100タスク表」:こちらからダウンロードできます。
手抜き家事でも良しとする
「すべて完璧にやらなくてもいい」と割り切ることも、心の負担を軽くするポイントです。
忙しい日はスーパーの惣菜や冷凍食品に頼る、掃除はロボット掃除機にお任せする。毎日は嫌でも、たまにならいいんです。
子供たちが明日元気に保育園に通えたらいいや!と思うことで、少し楽になりました。
自分にとって手抜きしたな~と思うような家事でも、「今日はこれで十分」と柔軟な気持ちを持つことが、ストレスの軽減につながります。
便利家電やアイテム、サービスを利用する
今の時代、忙しいワーママをサポートしてくれる便利家電や育児アイテムがたくさんあります。
例えば、時短料理ができる電気圧力鍋や自動洗濯乾燥機、宅食サービス。
上手に活用することで、時間と労力を大幅に節約できます。
お金は少し必要かもしれませんが、長期的に見れば心にも時間にも余裕が生まれ、自分への投資として間違っていなかったと思えます。
子育て中でも正社員を諦めない!両立しながら働ける環境を整える方法
子育てとキャリアの両方を大切にするためには、自分に合った環境を整えることが大切です。
ここからは、実践しやすい方法をいくつかご紹介します。
似た境遇を乗り越えている先輩ワーママに話を聞く
まず、同じように子育てと仕事を両立している先輩ワーママの話を聞いてみましょう。
リアルな体験談を聞くことで、「自分でもなんとかなるかも」と前向きな気持ちになれることも。
友人や職場の同僚、SNSでつながった人など、相談できる人を見つけてみましょう。
注意点は、比較しないこと!
子育てしている人数や年齢、性格、環境は違うので、あなたなりに取り入れたい部分だけ参考にしよう!
柔軟な働き方ができる職場を探す
子育ては1、2年で終わるものではありません。
そのため、柔軟な働き方ができるかどうかを考えて職場を選ぶのは重要です。
子育て中の転職を勧めるわけではありませんが、働きやすい環境に変えるのも一つの手だと感じます。
私も実際に転職しました。
在宅勤務やフレックスタイム制が導入されている職場であれば、急な子どもの発熱や学校行事にも対応しやすくなります。
「働き方改革」を進めている企業は増えているので、希望に合う職場を探してみましょう。
育児支援制度が充実している企業を知る
企業によっては、育児支援制度が充実しているところもあります。
例えば、子育て中の従業員向けにベビーシッターの費用補助や社内保育施設を提供している企業も。
子供が小さいうちだけにはなりますが、貴重な幼い時期を少しでも安心して過ごすには必要ですよね。
制度だけが全てではありませんが、求人情報や企業の福利厚生をチェックする際には、育児支援制度の充実度も一つの基準にすると良いかもしれません。
キャリアと家庭を両立できる職場を探す
キャリアを諦めたくない、でも家庭も大事にしたい。
そんな思いを持つワーママにとって、両立を応援してくれる職場を見つけることはとても大切です。
これには、仕事のやりがいを感じられる業務内容と、家庭を優先しやすい環境の両方がうまく行っていることがポイント!
例えば、残業が少なく、休暇が取りやすい職場なら、家庭と仕事の両立が可能になります。
女性が活躍している企業を見つける
女性が活躍している企業では、ワーママを支援する風土や制度が整っていることが多いです。
女性管理職が多い職場や、育児と仕事を両立している従業員の成功事例がある企業を見つけるようにしましょう。
女性が長期的にキャリアを築ける環境が整っていて、かつ、やりたい仕事であるか、転職の際には注目してみましょう。
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正社員でも働きやすい職場を探すならモグキャリアを活用しよう
正社員はつらいけど、仕事をする自分は好き。活躍できる場所は見つけたい。
そう思うワーママも少なくないはず。
手抜き家事や家族の協力を増やしながら、今のつらさをうまく乗り越えられれば良いですが、あなた自身が環境を変えなければ前に進まない場合もあるかもしれません。
そんなときは、転職サイトに登録したり、キャリア相談をして、今のつらい気持ちが晴れる環境を見つけることが大切です。
私も実際、つらくなったら転職サイトに登録して、自分に合う仕事が他にあるのでは?と心の整理をしていました。
子育て中のワーキングマザーの求める環境は、通常の転職活動は少し異なります。
そのため、ワーキングマザーに寄り添った求人を探すなら、転職支援サイト「mog career(モグキャリア)」がおすすめです。
- ワーママ向け求人が豊富!
モグキャリア転職では、育児と仕事の両立を応援する求人がたくさん掲載されています。
例えば、時短勤務可能な正社員求人や在宅勤務が可能な会社など、柔軟な働き方を求めるママにピッタリの求人が揃っています。
- 育児支援制度が充実している企業も!
掲載されている企業の中には、ベビーシッター補助や社内保育施設があるなど、育児支援が手厚い企業も多く見つかります。
- 無料会員登録で転職以外の情報も入ってくる!
モグキャリアのサイトでは、転職情報だけでなく、ワーキングマザーのキャリアに関するさまざまなイベントやコミュニティへの参加、会員限定のワーママが知っておきたい内容の記事が見れます。
キャリアカウンセリングやキャリアプログラムなどの有料コンテンツも用意されているため、キャリアと本気で向き合うなら活用して損はありません
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子育てしながら働く生活をうまく乗り切ろう
正社員と子育ての両立は確かに大変ですが、工夫次第で理想の働き方を実現することも可能です。
一人で悩まず、頼れるツールやサービスを活用して乗り越えましょう。
私も数々の制度やサービスを使って、育児との両立をしてきたよ!
一つでも取り入れられそうなことを取り入れて、仕事と育児のバランスが取っていきましょう!
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