ビル管対策シートがパワーアップ!全158枚に重要ポイントを集約 詳細をみる

【ビル管理士】試験1ヶ月前にやっておきたいこと5選

当ページのリンクには広告が含まれています。

この記事では、10月に行われるビル管理士試験の1か月前には読んでほしい、体験談に基づいたアドバイスをまとめています。

私だけでなく、過去受験してきた方も、口をそろえて言っている内容もあるので、試験前には是非チェックしておいてください。

目次

あと1ヶ月の時間の使い方を考える

残り1ヶ月の知識レベルは人それぞれ異なりますので、この科目をこれだけしましょう、といった指示はできません。

しかし、一つ言いたいのは、残り1ヶ月はあっという間なので、1ヶ月の使い方を必ず決めて取り組みましょう

取り組み目標の決め方のコツを2つ紹介します。

勉強時間の目標を立てるのはNG

残り1ヶ月の目標の立て方は、「何時間やる」という勉強時間の目標はNGです。

合格を目指すのであれば、残り1ヶ月の勉強時間は、基本的に、仕事、寝る、家事育児以外の空いた時間は全て勉強、くらいの気持ちでいましょう。

といっても、私もそんなに勉強漬けの生活リズムにはできなかったので、以下のことを意識しました。

・必ず、1週間単位、3、4日単位取り組み内容を決める

・最低何問解く、どの科目を深める、といった具体的な目標値にする

不得意科目に力を入れつつも、全科目の足切りを意識しないといけないので、全体的に仕上げていきましょう。

この時、私の失敗談にもありますが、どの科目を解いていてるか意識しながら進めてくださいね。

全体的に解いていくといっても、空調の話なのか、給排水の話なのか、わからなくなるようなランダムで解いていくのはやめましょう。

せっかく覚えた内容が出てこなくなりますよ・・・

仕上げの暗記に便利!合格者からも好評

  • 対策シート158枚が一括ダウンロード可能
  • 赤本と連動した要点まとめがほしい人必見!
  • 手元に置いたり、貼ってスキマ時間に暗記
  • 覚えたい部分は、マーカー1本あれば簡単に見返せる
赤本の解説は丁寧だけど、量が多すぎ・・と悩んだら試す価値あり

試験当日をイメージした勉強日を1日つくる

今日までの勉強で、試験と同じ180問を、1日で、ぶっ通しで解いた人は少ないのではないでしょうか。

時間も体力も、かなり負担のかかるボリュームですしね。

ぶっちゃけ、私は180問を全問ぶっ通しで解いたのは試験以外で、たったの1回。
どうしても、数問解くと、答えが気になり採点してしまい・・・

その結果、試験当日、制限時間内に解けるかドキドキしていたのを覚えています。

180問ぶっ通しは大変ですが、できるなら試験当日と同じ条件で解く日を1日設定しておきましょう。

午前中の科目と午後の科目は、分けて取り組むのでも良いです!

一問一答形式ではなく、本番と同じ制限時間、きちんと科目を流れで解く!

そうすれば、試験当日も冷静に対応できます。

試験会場への到着時間を確認して、必要により宿泊場所を予約

ビル管理士の試験地は、以下の6箇所のみとなっています。

・札幌市

・仙台市

・東京都

・名古屋市

・大阪市

・福岡市

つまり、上記6箇所以外に住む方は、試験日、もしくは前日に移動が必要となってきます。

今のうちに、移動手段、移動時間をしっかり確認しておきましょう。

試験は日曜なので、日曜ダイヤということも頭に入れておいてくださいね。

試験当時の集合時間に間に合わない場合、宿泊箇所も押さえなければいけません。

経験者の失敗談

先輩の体験談ですが、移動にもお金がかかるので、宿泊先をケチったら、隣の音で寝れないレベルだったそう。

4時間しか寝られず、試験の後半はしんどくて、せっかく半年勉強したのに・・・と悔やんでいました。

こういった失敗で、試験で本領発揮できない状況になってはもったいない。気をつけてくださいね。

ちなみに私は、始発に乗ってギリギリ間に合う状況だったので、1度目は当日新幹線で移動、2度目は前泊しました。

交通の便は、必ず定刻通りとは限りません。

集合時間30分前、8時半の会場入りがギリギリの方は、会場近くへ前泊をしておけば、遅刻の不安がなくて良いですよ。

年に一度の試験。ストレスをできるだけ減らしておきましょう!

リーズナブルな価格のホテルも多数掲載

  • お得なクーポンが頻繁に登場
  • JR+宿泊パックでお得なプランもあるのでチェック!!
  • 宿泊予約でポイントがたまる!使える!
クーポンGETでさらにお得!

冷房&腰痛対策に上着を準備

10月の上旬なので、まだ暑い季節ですが、だからこそ会場に冷房がかかっている可能性が高いです。

温度調節の上着をもっておくと安心です。

そして、上着を持っておくオススメの理由がもう一つ。

私が受けた会場は、大学の教室で、立つと折り畳まれるタイプの木の椅子でした。

この椅子が本当に硬くて、丸1日座っていると腰が痛くなった初受験の日。

試験に集中したいなら、腰痛、尻痛の対策は絶対した方がいいです!

2回目は、腰の痛みを気にしたくなかったので、上着を腰に巻いて、お尻の下にクッション代わりに敷いて受験。

たった布1枚なのに、全然疲労感が違いました。

会場にもよりますが、冷房の状況や、椅子の状況は行ってみないとわかりません

合格者に体験記を聞いていると、腰痛対策で、座布団やクッションを持っていった、という声も聞きましたよ!

過去の受験の雰囲気として、試験官に何か言われることはなさそうですが、気になる方は「腰痛対策で座布団敷いています」と伝えれば問題ないでしょう。

試験勉強にも使える、持ち歩きしやすい口コミの良いクッションがこちら

クッションの詳しい情報は、こちらの記事「エクスジェルの口コミと実力を解明」でまとめています。きちんとした対策をしたい方は、参考にしてみてください!

試験当日の勉強道具を選定しておく

受験票、鉛筆など必要な準備物に加え、当日の準備物として考えておいてほしいものがあります。

それは、隙間時間をどう過ごすのか

・朝の待機時間

・昼休憩

・午前の部を早めに終えて退出した場合

意外と、試験前の最終確認する時間がありました。

ただ、赤本は重たく、必ず机と椅子がある場所で読めるわけでもない。

会場にもよると思いますが、休憩場所と定められた場所はなく、屋外で昼食を取ったり、廊下でノートを見たりしました。

また、なんといっても、直前に大量の文字を見ても頭に入らなかったです。

心を落ち着かせるために、軽く確認するものを用意しておくことをおすすめします。

過去問→暗記→良質な睡眠で脳を整える

当日に向けて一番大切なのは、やはり、健康管理です。

1ヶ月前からは、毎日必死に勉強していく方も増えていくと思います。

体調万全で挑めるように調整するのはもちろんのこと、脳内の調整も合わせておこなってください。

もう、すでに、頭がパンク状態ではありませんか?

勉強スタイルは人それぞれ違いますが、過去問解きっぱなし、講義動画を見るだけでは、合格できない可能性があります。

やはり基本は、過去問。

過去問を解く中で、間違った問題やあやふやな数値しっかりメモして、その内容を覚えるようにしてください。

内容を確認したら、しっかりと睡眠をとってくださいね。

そうすることで、頭にしっかりとインプットされます。

インプット用に活用できる

試験当日に万全な状態で挑めるよう、1日1日大切に取り組みましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

13年勤めたインフラ企業を退職し、正社員生活からパート転職をした2児のワ―ママ
▶建築物環境衛生管理技術者 通称ビル管理士など建築系資格やFP3級を保有
▶資格経験から伝えたい受験者向け情報や、生活で使えるノウハウを発信中

スキルアップしたい方、生活を変えて充実させたい方を応援!
わかりやすく発信することを心がけています。

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次