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【ビル管試験対策】表で覚える出題ポイント 清掃/床材の特徴とメンテナンス編_問149付近

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この記事は、ビル管理士試験科目『清掃』のうち、「床材の特徴とメンテナンス」について解説しています。

床材によって異なる耐性や欠点を確実に覚えること、

赤本の解説では、みっちり解説が書いていますが、試験で出やすいポイントをつかむだけで、

試験に自信をもって挑むことができ、

7科目のうち、比較的点が取りやすい『清掃』で確実に点をかせぐことができます。

では早速問題です。

■セラミックタイルは、アルカリ性洗剤を使用しない。

答え:✕

このサイトは、ビル管理士試験に挑戦するあなたの+αになることを目指して、

過去8年分の過去問から重要なポイント、覚えにくい内容をまとめたシートを投稿しています。

この記事では、床材の優れた点、欠点をわかりやすくまとめ、出題されやすい言葉をピックアップし、

暗記に役立つシートを紹介しています。

さっそくシートを見たい方はこちら▼

この記事を活用してほしい人

・赤本の解説は丁寧だけど、量が多すぎて要点をまとめたものがほしい

・過去問解いて覚えた内容を定着させたい

・最後の追い込みは家中に資料を貼ったり、持ち歩いて頭に叩き込みたい

夫婦そろってビル管理士試験を突破しましたが、私は2度目、夫は3度目で合格しました。

だからこそ伝えたい、注意してほしいことは、この記事でまとめています。

冒頭の問題は正解しましたか?セラミックタイルの優れている点は、耐酸性、耐アルカリ性、耐摩耗性があることです。

目次

押さえるべき数値(保存版)/床材の特徴とメンテナンス編

この辺りは、比較的点取り問題といった印象ですので、

しっかり組み合わせをインプットしていきましょう。

床維持剤

床材の特徴(弾性床材、硬性床材、木質系床材)と洗剤について

床材の特徴(繊維床材)とドライメンテナンスについて

画像保存や印刷をして、隙間時間にみると良いですよ!

過去問の傾向/床材の特徴とメンテナンス編

2022~2014年度の過去問を解いた傾向と、合格した年度の学習方法からすると、

各床材が何性かを入れ替えて出題している傾向なので、表を確実に覚えれば正解できる程度の難易度です。

床維持剤やドライメンテナンスについても、

例えば、フロアポリッシュは、物理的化学的方法により、容易に除去できない。といった、

フロア〇〇の部分が異なる名称で出題されたり(正解はフロアシーラ)、

含む、含まない、加工される、加工されていない、といった反対の言葉に入れ替えて出題されるので、

重要ワードとして挙げている部分は、しっかりと覚えていきましょう。

ちなみに、この設問あたりは、最も適当なもの、最も不適当なもの、がかなり混在して出題されます。

問題文もよく読んで、進めていきましょう。

定着確認問題・まとめ

特に『清掃』は、数年分の過去問を解けば、問題の傾向が見えてきます。

過去問の傾向でもお伝えした通り、

最も適当なもの、最も不適当なもの、がかなり混在して出題されますので、

しっかり問題を読んで、定着確認問題に挑みましょう。

2019年 問152より

硬性床材の耐薬品性に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。

(1)花崗岩(かこうがん)は、耐アルカリ性に乏しい。

(2)セラミックタイルは、耐酸性、耐アルカリ性に乏しい。

(3)テラゾは、耐酸性に優れる。

(4)コンクリートは、耐酸性に優れる。

(5)大理石は、耐酸性、耐アルカリ性に乏しい。

2019年 問152の正解は、

(5)です。大理石はとてもデリケートな素材ですね。

2021年 問147より

床維持剤に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。

(1)剥離剤は、酸の作用で、樹脂床維持剤の皮膜を溶解する。

(2)フロアポリッシュは、物理的・化学的方法により、容易に除去できない。

(3)剥離剤の使用後は、すすぎ拭きを十分に行ってから、樹脂床維持剤を再塗布する。

(4)フロアオイルは、主に表面加工された木質系床材の保護のために用いられる。

(5)床維持剤には、乳化性フロアポリッシュが多く使われている。

2021年 問147の正解は、

(3)です。 ※(1)の酸とアルカリを入れ替えるパターンは多いので、注意が必要です。

2019年 問154より

清掃におけるドライメンテナンスに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1)床材への熱影響に注意が必要である。

(2)スプレ―クリ―ニング法の仕上げには、フロアポリッシュを塗布する。

(3)ウェットメンテナンス法に比べ、滑りや転倒が多いので注意が必要である。

(4)床材への水の浸透による劣化を防ぐ。

(5)ドライバフ法で用いる床みがき機は、回転数が高いほど、光沢度の回復が容易である。

2019年問154の正解は、

(3)です。

数年分の過去問を解くのに便利な解答用紙を作成していますので、そちらもご活用ください。

傾向をつかんで、その分野ごとの重要ワードを徹底的に覚えるのが合格への道です。

一緒に頑張りましょう!応援しています!

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この記事を書いた人

13年勤めたインフラ企業を退職し、正社員生活からパート転職をした2児のワ―ママ
▶建築物環境衛生管理技術者 通称ビル管理士など建築系資格やFP3級を保有
▶資格経験から伝えたい受験者向け情報や、生活で使えるノウハウを発信中

スキルアップしたい方、生活を変えて充実させたい方を応援!
わかりやすく発信することを心がけています。

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